「ほら、チェルシー♪もひとつチェルシー♪」
このフレーズでどんなCMか想像できた方はきっと私と同世代です。
昔から親しまれていたキャンディー菓子「チェルシー」シリーズが2024年3月で終売になることが分かりました。
どの商品が無くなるのでしょうか?調べてみました。
明治「チェルシー」販売終了になるのは?
チェルシーには「バタースカッチ」「ヨーグルトスカッチ」「コーヒースカッチ」の3種類の味があります。
「バタースカッチ」「ヨーグルトスカッチ」は箱でも販売、「コーヒースカッチ」はアソートパックにのみ入っています。
今回終売になるのは現在展開・販売している「バタースカッチ」(箱)、「ヨーグルトスカッチ」(箱)、「チェルシー」アソート袋と、それぞれの子袋版の全6品です。
ということは、「チェルシー全商品」が販売終了ということですね。
明治「チェルシー」なぜ販売終了?
チェルシーは1971年に誕生し、今年で53年目を迎えます。
なぜ販売終了となってしまったのでしょうか?
明治は「市場環境や顧客ニーズの変化で販売規模の低迷により、収益性が悪化したため」と説明しています。
確かにチェルシーは大好きで子どもの時によく食べていた記憶はありますが、最近は食べた記憶がない。
お菓子もどんどん新商品が開発されていく中で生き残っていくのが難しかった、ということでしょう。
明治「チェルシー」名前の候補が他にもあった⁉
時代とともに愛されてきた「チェルシー」、発売前の候補に「チェルシー」以外もあったのです。
それがなんと「キングスロード」!!!
「チェルシー」という可愛らしい響きから急にかっこよくなりましたよね。
この2つはロンドンの地区や通りの名前であり、最後まで候補に残っていました。
最終的に「愛らしい」「甘い感じ」などの理由で「チェルシー」に決定されました。
確かに「チェルシー」の方が可愛くてしっくりくるなぁと思うだけに、終売なのが残念でなりません。
明治「チェルシー」 Xでも話題に!
スーパーなどのポップに「チェルシー3月にて終売になります」などと書かれて話題になっていました。
食べるとどこか懐かしい気持ちになるチェルシー。
終売を惜しむ声は絶えませんよね。
「明治チェルシーの唄」は2003年に人気デュオのケミストリーがカバーして話題にもなりました。
長年人気商品として親しまれていただけに寂しい気持ちでいっぱいです。
まとめ
今回はXで話題になっていた「チェルシー全商品3月で終売」について調べてみました。
3月終売ということで、店舗によっては在庫が無くなり次第終了となるところも多いと思われます。
「最後に食べたい!」「買い溜めしておきたい!」という方はお早めに買うことをお勧めします。
私もチェルシーのヨーグルト味が大好きなので買いに行きたいと思います!
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